すあま天国

厨二気質のおばさんが呟いたり愚痴ったり

あえて地元に泊まる贅沢

現在、家の風呂場とその周辺を工事している関係で、自宅から自転車で15分程のビジホに長期滞在しております。

本当は職場に近い方が宿も多いし便利だったんだけど色々理由がありやむなく近場で。

でもまあ、こんな事でもないと近所に泊まるなんて滅多にないし、高校くらいから行く機会も減ったエリアなのでいっそのこと楽しもうかと。

とは言え、日曜以外は日中仕事なので(うち2日は終電確定)散策なんてほぼできないんだけどね。

それでも昨日はコインランドリーの待ち時間に少しふらふらして来ました。

子供の頃の記憶では昼夜人でごったがえしていた下町の商店街。

今では寂れたと聞いていたけどコロナの影響もあってか予想以上で。20時少し前だというのに、『シャッター商店街ですか?』と言う寂れ具合。

コンビニと100均、コインランドリー位しか開いてなかったw

昔のこの時間なら眩しい飲み屋の看板と、酔ったおっさんで溢れかえってたのにねぇ……。そのあたりはモロにコロナの影響ですね。

街並みもかなり変わって新しい家は増えてましたが、新しい店舗は余りなく……。そこに当時から良くも悪くも外観の変わっていない店がちらほら残っている感じ。

何というか……寂しいやら、懐かしいやら……。

でも思い出深い本屋さんが健在だったのは嬉しかった。

そこは本屋メインの個人商店だけど、文具から学生向けの雑貨や玩具、衣類までと品揃えが豊富で、今と違いスーパーが少なかったた当時はみんなそこに買いに行ってた。

ちなみに可愛いお弁当箱なんかも売っていて、新しい彼氏が出来るたび新しいお弁当を買いに来ていた元同級生と月1ペースで遭遇したのが一番の思い出w

中学までは真面目を絵に描いたような子だったからわりと衝撃だったんだけど、その時の彼女は凄く明るくて生き生きしてて、今が楽しいんだな……。って思ったら、やけにほっこりしたのを覚えてる。

そんな彼女は元気だろうか。

きっと良いお母さんになってるだろうな……。